年末年始にイベントがないので年末感があまりありませんね。東京のコロナ感染者がどんどん増えているので社会に与える影響は心配です。特に株価への影響が…(^_^;)。
とりあえず今週を振り返っていきましょう。
目次
市場の状態を調べる方法
CANSLIMと出来高・株価分析を組み合わせて市場の分析をしています。
日記に登場する概念は次の記事で詳細を解説していますのでご確認ください。
株価と出来高は機関投資家の動向を映す鏡
M:市場の状態の見極め方
主導株の動きから相場の状態を読みとろう!
株価指数の動向
普通の指数は分析しても需要がなさそうなのでQQQ、マザーズ指数、主導株指数以外は割愛させていただきます(/・ω・)/
NASDAQ
まずは米国市場を牽引するハイテク株たちの状況を確認してみましょう。
平均的な出来高でじっくり上昇した一週間でした。金曜日にディストリビューションが発生していますが、ダウやS&P500と比較すると落ち着いた値動きです。30分足でみるとよくわかりますよ。
ダウとS&P500指数は200本移動平均線(赤紫色)を支持線として揉み合っています。
NASDAQは金曜日のディストリビューションでもまだ75MA(青紫)の上を維持していますね。移動平均線の傾きも急で勢いが残っているような印象です。
ただし気になるのはQQQを牽引する銘柄の入れ替え。ここまで強かったGAFAのなかでGoogleを除く3社の値動きは鈍っています。出遅れ銘柄が支える相場になっていないか詳細な分析が必要ですね。
マザーズ指数
マザーズ指数は1150を支持線として揉み合っています。上値は重い印象です。
主導株の動き
主導株指数は先月に引き続き揉み合いが続いています。出来高も収束してきたのでどちらに飛ぶか楽しみですね。マザーズ指数に比べ出来高の増加が緩いのは何を意味するのか。
主導株指数の詳細はこちらの記事をご確認ください。
来週の展望
マザーズ指数は揉み合いが続いていますが、1150の支持線を前に反発の兆しがあります。主導株たちが反発する流れになるか注目です。
あとがき
ブログのPVを見ていると日記記事の価値が低いような…。皆様に価値ある記事となるように内容を随時見直していきます。
2021年1月度CANSLIM候補銘柄は今週末中に更新予定です。
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