かえる相場日記-2021/5/28週報

マザーズ指数とナスダックの乖離を見ていると米国株を始めたくなってきますね(/・ω・)/。

今週の相場を振り返ってみましょう。

市場の状態を調べる方法

CANSLIMと出来高・株価分析を組み合わせて今週の相場状況を振り返っています。日記に登場する概念は次の記事で詳細を解説していますのでご確認ください。

参考記事

QQQは4月下旬のレンジ下限まで戻して揉み合っています。木曜日と金曜日は多少売られている印象ですが、今後の材料次第でしょう。金利が上昇し始めているのでどんな材料なら上を目指すのか難しいところですが…。

週足では13週移動平均線で反発した形になっていますが出来高は少ないです。

マザーズ指数は底から反発して節目1150まで戻ってきましたが、上値は重いですね。節目を越えるまでは安心できません。

週足でみるとETFは高水準の出来高ですね。実体が小さいので売り圧力があるとみるべきですが、1150を前にどう動くか要チェックです。

続いて主導株指数を見てみましょう。4/30時点の銘柄を採用しています。詳細は主導株に関する記事を確認してください。

主導株指数もマザーズ指数と同様に反発しましたが、今週はパフォーマンスが劣っています。4月30日に選定した銘柄ですが今回の下落で資金が移動したようです。。。

今週は私のウォッチ銘柄でブレイクアウトした銘柄はありませんでした。

2021年6月度CANSLIM銘柄候補のレラティブストレングスは以下のようになっています。

日本株のレラティブストレングスランキング上位20%銘柄のエクセルデータは以下のダウンロードボタンから入手できます。

先週の下落から反発しつつありますが、きれいなチャートは少ない印象です。マザーズ指数1150の節目を超える勢いがあるのか注目の1週間になりますね。

(編集後記)

最近は週末が忙しく相場日記の掲載が遅くなりつつあります…。

土曜日中の掲載を目指しておりますので今後ともよろしくお願いいたしますm(__)m