2021年にテンバガーを目指して株価が高騰する可能性のある5銘柄をピックアップしました。
まずはテンバガーを達成する銘柄の特徴をおさらいしてみましょう。
時価総額が低い:~300億円
高成長株
時代にあったテーマ株
上場から日の浅い新興株
安値横ばいの価格帯から上昇
特に注目すべきはチャートの形状ですね。テンバガーまで上昇するための1番の壁は上場後に付けた高値の抵抗線です。この価格帯を上に抜ければ抵抗線は存在せず青天井です(/・ω・)/
過去3年間に新規上場した中で、上場後高値の価格帯で揉み合っている期待の銘柄たちをご紹介します。
目次
2021年注目銘柄5選
チャート形状と業績から来年の飛躍が期待できそうな銘柄を5つご紹介します。
6567:SERIOホールディングス(時価総額77億円)
SERIOホールディングスは就労と育児の両面から女性を支援する事業を行っています。少子化対策や女性活躍推進という時代の流れとマッチしている点が魅力的ですね。
株価は2018年6月に付けた高値を抵抗線として意識した動きをしていますね。13週移動平均線でサポートされながら調整を続けています。
業績も素晴らしく、売上・経常利益ともに右肩あがりです。もう少し利益率が改善してくると爆発的な成長が見込めそうですね。
7044:ピアラ(時価総額159億円)
ピアラはビューティ・ヘルス食品領域におけるダイレクトマーケティング事業の支援を行っている企業です。EC関連の銘柄ですね。株価は2019年1月頃の高値を意識した抵抗線で押し戻されて調整に入っています。13WMAを割り込み26WMAを前に下げ止まったかという局面ですね。
2017年に経常利益の落ち込みが見られましたが、今期も増収を見込んでおり期待が持てますね。
4482:ウィルズ(時価総額217億円)
ウィルズは上場企業と投資家を繋ぐことにより効率的な資本市場の形成と上場企業の企業価値最大化を支援することをミッションとしている企業です。決算説明会の運営サービスや、ポイント制株主優待などの事業を行っています。個人投資家の増えた2020年以降株主優待制度が増えたりすると面白いですね。
株価は上場に何度か調整した後に1200円の抵抗線を1度ブレイクアウトしたものの、再び調整に戻っています。
業績も良好で売上高は右肩上がり。経常利益も2017年に黒字転換、増収増益です。
4395:アクリート(時価総額80億円)
アクリートはSMS配信事業を行っている企業です。株価は上場来高値付近の抵抗線に押し戻されて25%程度の調整に入っています。
業績は好調。利益率、ROEもまずまずの水準で今後の更なる成長に期待ですね。
3496:アズーム(時価総額139億円)
アズームは月極駐車場ポータルサイトの運営や駐車場のサブリースを手掛けている企業です。株価は10000の抵抗線を目前に揉み合っていますね。
業績の伸びも著しい期待の銘柄です。
テンバガーの初動を捉えるチャート分析術
低リスクでテンバガーの上昇トレンドに乗るためには、テクニカル分析で初動を捉える必要があります。高騰前に見られるチャートパターンやローソク足の特徴を解説している記事もありますのでご確認ください。
コメント